『反対尋問』




B 証人の経歴(2)
 

では、その会社を2年くらいで辞めて、次はあなたの親戚が始めた会社で勤め始めたということですか。    

 
はい。


その親戚の始めた会社は、何という会社ですか。    

 
これも言いたくないです。


それは、どういった業種の会社ですか。    

 
これはもう、設備の運営から保守から工事からすべて行いますね。


工事請負的な会社ですか。    

 
その部門もあると考えていただいていいかと思うんですが。


その会社は、東京都内の会社ですか。    

 
皆さん、ここに来ている方もよく知っている会社の下請ということになりますので、東京にあると考えていいと思うんですが。


あなたは、その会社でどのような仕事を実際に担当されていたんですか。    

 
これも、システム保守とシステム運営ですね。


それは結局、前の会社でやってたことと同じなんですか。    

 
同じ部分もありますし、違う部分もありますし、それも含まれていると答えたほうがいいかと思うんです。


基本的には、また別の取引先の企業に行って、そこの会社のシステムですとか保守をすることがメインであったという仕事ですか。    

 
私のやっていたのは、それがメインということになります。


その会社は、いつごろまで勤務していますか。    

 
この会社は、倒産するまでやっていましたが。


その親戚のやっていた会社が倒産したのは、何年ごろですか。    

 
私が入って1年後には倒産しちゃったので、すぐですよね。


そこが倒産してから、あなたはずっとアルバイトをされていたということですかね。    

 
社員扱いで動いてくれたところもありますし、アルバイトと考えていいかとは思うんですが。


要するに、余り定職には就かずに、アルバイト等で生活していたということですね。    

 
アルバイトしたり、あとは家業がありましたんで、うちの手伝いをしたりということになります。


今、アルバイトと家業をされてたと言いましたが、それはネクスターに入社する平成9年まで、何年くらいの間ですかね。    

 
平成9年までずっとになります。


あなたが昭和の終わりごろに高校を卒業されて、2年間勤めた会社を辞めて、親戚の会社が1年でつぶれましたから、平成3年ごろから平成9年ごろまではそのような生活を続けていたということでよろしいですかね。    

 
ええ。仕事をしながら、家を手伝いながら、定職を探していたということになります。


家業というのは、どういった仕事ですか。    

 
別に特別な家業ではないです。飲食店です。


それは、あなたの御自宅でどなたが経営されているわけですか。    

 
私の父です。


アルバイトのない期間は、ずっと手伝っておられたんですか。    

 
いや、細切れで手伝っていたということになるんですが、ずっとというと、どういったふうに解釈していいんでしょうか。


その家業を手伝いながら、仕事が見つかれば別の仕事に行くという形ですか。    

 
はい。


今現在、あなたは実家で生活しておられるんですか。    

 
それは答えたくないです。


あなたが今住んでおられる住所を聞いているわけじゃなくて、実家で生活しているかどうかなんですが。    

 
実家にも行きますし、1人で住所あるところがありますので、そちらにも行くときもありますし、こらはばらばらです。


現在は、その自宅の家業は手伝っておられないんですか。    

 
今はもう飲食店はありませんので、今はやっていません。


今は実家の飲食店はなくなって、あなたは実家で必ずしも生活しているわけじゃないわけですね。    

 
実家というくくりが、私にはちょっと分からないんですが。




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